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ホキ美術館

も終わりに近づいていますね。


夏休みにタローさんと千葉へ旅行に行ってきたチョ

千葉市緑区土気にある
ホキ美術館を探訪したチョ

ホキ1

ホキ2


館内は撮影禁止なので外観のみの紹介です



ホキ美術館は写実絵画専門美術館として
昭和の森という公園に隣接した敷地に
2010年11月にオープン


駐車場からのアプローチ動線
ホキ3



すっきりとした細長い箱型が組み合わされたようなデザイン
箱自体は曲面で出来ています
ホキ4

これ、スタディ模型とかスケッチ描いてる時とか
楽しかっただろうな
っていうのが伝わってくる



裏側に来ると
この建物の最大の見所となる場所に
ホキ5

ホキ6

迫力満点ですね
宙に浮いている感じがすごい


しかし、見せ場が裏側だなんてもったいない
設計者の意図があるのでしょうか




そしてそのを通ると
ホキ7



こちらからもエントランスに辿り着けます。
ホキ8




ちなみに外部にある手摺
ホキ9

これ鉄製なので
真夏の日差しの強かったこの日は
この手摺の上で目玉焼き焼けちゃいそうでした


コンクリートの化粧パネルの割り方
リズミカルにしてこだわっているようでした





風除室の中に入ると
壁面に何やら穴が開いています
ホキ10

これは傘入れだそうです




上を見上げるとこれまたが・・・
ホキ11

こちらは照明・空調・排煙
展示室も同じように無数の穴が散りばめられています



穴がすべて照明・空調・排煙なのではなく
展示する作品によって
照明の位置や数を決めているのだそうです




風除室からエントランスへの
一枚ガラスになっていて綺麗に見えました
ホキ12

自動ドアになっていて2/3くらいまでしか
開かないようになっています



展示室内は細長いので一直線に歩くことが多いですが
展示室から次の展示室への動線が
複雑なのが気になりました




床材には疲れを軽減する
弾性ゴムチップが使われていました



展示作品はどれもパッと見ただけでは
写真と間違えるほどのものばかり

近づいて凝視して初めて絵画なんだって実感



最近、あまり建築作品に触れていなかったので
良い刺激になりました

ホキ13


まだ新しい建物なので今後、この建物がどのように
位置付けられていくのかも楽しみです



ちなみにここでは片岡護シェフプロデュース
イタリアンレストラン『はなう』が併設されており
魅力の一つかもしれません





■建物概要
用途:美術館
構造:RC造 一部S造
竣工:2010年9月
所在地:千葉県千葉市緑区土気

設計:日建設計
施工:大林組


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テーマ : 建築デザイン
ジャンル : 学問・文化・芸術

落水荘

たまには建築の話を少々



最近、キューピーマヨネーズのCM
福山雅治さんが出演されていますが

その背景にカウフマン邸が映っているではないか…

キューピー





カウフマン邸は別名、落水荘
建築人なら誰でも知っている
有名建築です
落水荘

1937年に竣工し
2002年に改修


アメリカピッツバーグの空港から
車で2時間程の所にあるらしい

一度、行ってみたいなぁと思って
行き方調べたら
車でしか行けないことがわかって

がっくし…

だってチョ子、アメリカで車は運転できんよぉ
なので
誰か運転できる人を連れて行くか
バスツアーとかあれば、それで行くしかないチョ



都会の喧騒から離れた、静かな山奥にひっそりと
佇んでいるんでしょうね




設計者は近代建築の巨匠の一人とされる
フランク・ロイド・ライト

施主のカウフマン氏がライトに

  「滝の上の清流に頭を出している岩がお気に入りの場所だ

と言ったところ

ライトはの真上にこの別荘を建てたのだそうです




この建物のあらゆる要素と
森、小川、岩が静謐に結びついているため
聞こえてくるのは小川のせせらぎだけ
だという。


自然と調和し、その中にデザインとして
新たな命を生み出しいる

写真を見るだけでも
うっとり…してしまうほど


いつかは行ってみたい
そしてこの建築の素晴らしさを肌で感じたい




ちなみに
タローさんとチョ子は
フランク・ロイド・ライト氏が設計した
自由学園・明日館にて
Weddingしたチョ

夜景

明日館もまたすばらしい建築なので
後日、お伝えできればと思います。




別荘暮らしにあこがれるチョ子でしたっ




テーマ : 建築デザイン
ジャンル : 学問・文化・芸術

松が峰教会

お次のたてもの探訪
カトリック・松が峰教会
松1

大谷石を使用した建造物としては日本最
平成10年(1998)に国の登録有形文化財として
指定されたカトリック教会です。

組積造にも見えますが、
鉄筋コンクリート構造の石張り仕上げです。
松2

双塔がそびえたつ姿にグッときました。

大谷石はは軽くて軟らかく、加工しやすい為
ロマネスク様式で細かな装飾が施されています。
松3

松7

内部・聖堂に入ると
日本の教会建築としては天井が高いのに驚きました
松4
パイプオルガンも大谷石で造られた祭壇も
教会らしくて素敵でしたが
木の床椅子も温もりがあり、落ち着きます
歩くと、コツコツと鳴る感じとかね。

松8

窓の形は半円形のアーチを描いています。
洗練された空気の中に、窓からの柔らかな光が入り
気品のある雰囲気を漂わせています。


この建物は1932年に建てられた後
空襲による被害を受け、修復されましたが
大谷石の壁と柱はほぼ戦前の姿のままであるといいます
松5

その後も数回に渡り修復工事が行われたようです。
外壁の石の色の違いはその跡ですね
松9

この建物を保存しようという人たちの想いで
息を吹き返しました

本当に良いものは、一瞬だけでなく
その後も長く生き続けるということですね。
松6

神秘的な空間に心が洗われ見飽きることはありません。

タローさんもチョ子もお気に入りの場所となりました

■建物概要
用途:教会
構造:RC造 4階建て
竣工:1932年
所在地:栃木県宇都宮市松が峰

設計:マックス・ヒンデル
施工:宮内初太郎


テーマ : 建築デザイン
ジャンル : 学問・文化・芸術

馬頭広重美術館

次にたてもの探訪したものは
那珂川町馬頭広重美術館
馬頭1

こちらも石の美術館と同様
隈研吾氏の設計です

竣工当初は色々な雑誌に取り上げられたりして
話題になった建築です

馬頭3

細長い建物(81m×27m)なので
チョ子のキャメラでは限界がありました
タローさんの広角レンズだったら
たぶん建物全体が写せているはず


馬頭2
こちらの建物は何と言っても木ルーバーが印象的です
地元産の八溝杉を使用し
全てのルーバーが60×30@120ピッチというこだわり
それによって落ち着きが生まれています
馬頭4

この規模の美術館だと、
屋根は不燃材料でなくてはならないので
通常、木材では法的にOUTなんですね

しかし、この杉材を遠赤外線処理をして
燃えない腐らない木材を作り出し
不燃認定を取っているんです

あ~ここのこういうこだわり、
設計者にとっては大事よねぇ
木材の色があせていたのは残念でした



床は石の美術館と同じ芦野石の水磨仕上げ
水磨って綺麗だし、
つるんとしているんだけど
思ったより滑らないですね

馬頭5
内部の壁には和紙を使用
障子みたいに、指で破かれてしまわないように
ワーロン紙という薄いプラスチックシートを
後ろに被せてあるようです
馬頭6


安藤広重の肉筆画、つまり日本画を展示することを意識してか
細い線によって曖昧に、そして繊細に仕上がっています

馬頭7

昔ながらの素材は、今の日本建築には需要がなくなってきている
でもそれをあえて採用する。
ただそのまま使うのではなく、新しく強いチカラを吹き込んでいる

一見、石の美術館とは重みも違うので
全く異なる主旨だと思いきや
今と昔の融合という点では
想いは一緒なんですね

■建物概要
用途:美術館
構造:RC造一部S造
竣工:2000年
所在地:栃木県那須郡馬頭町

設計:隈研吾建築都市設計事務所
施工:大林組

テーマ : 建築デザイン
ジャンル : 学問・文化・芸術

那須芦野・石の美術館

夏休みにタローさんと、たてもの探訪してきたチョ
久しぶりに二人で合わせられた連休なので
反町を離れ、栃木県

まずは
『那須芦野・石の美術館

昭和初期に建てられた石蔵
芦野石・白河石を使用した石造りの建物を
2000年にリノベーション、及び新築により美術館に。
設計者は建築家・隈研吾氏
石1


エントランスホールやギャラリー、茶室など数棟で
構成されています

水辺に浮かぶ総石造りの建物は存在感がありました。
石3


石9


ちなみにこの日は天気が ご機嫌ナナメでした
石4



石蔵は内部がどうしても暗くなりやすいので
光の取り入れ方を工夫されているようでした。

白大理石を厚み6mmという薄さに加工し、壁に並べています。
こうして外の光を柔らかく内部に取り込んでいます。
石6


白大理石の模様も一枚一枚違うので
それぞれの石から表情のちがう光が入ってくるので
幻想的です。

ただちょっと白大理石からの光だけでは暗すぎるようで
人工光で補っていました。


茶室には既存壁の内側に石の小柱がありました。
石7


これは芦野石を高温で焼成し、色に変化を持たせて
温かみのある空間に仕上がっていました

でも「柱に触らないでください」の注意書きがあったので
強度が弱いようです。

これは茶室の天井
石8



石のルーバー内部にも焼成温度の異なる石を並べ、
展示してありました。
石5


エントランスホールや石蔵ギャラリーは
既存壁の内側に補強の木材が組まれていました。
石10


これは地震時に倒壊して屋根が落ちるのを防ぐのです。

石11



石という重たいイメージの素材を光と水を介入させることにより
少し軽やかに表現しています。

既存の石に刻まれた歴史を残しながら、新たな命を吹き込む。
リノベーションの醍醐味ですね。

石へのこだわりと、時間の経過を味わえるものとなりました


■建物概要
用途:美術館
構造:組積造 地上1階
竣工:2000年
所在地:栃木県那須郡那須町

設計:隈研吾建築都市設計事務所
施工:石原工務店・白井石材

※芦野石の特徴
石英安山岩で耐久性・耐熱性に優れ
細工・加工がしやすい

テーマ : 建築デザイン
ジャンル : 学問・文化・芸術

プロフィール

tarolamo&cho子

Author:tarolamo&cho子
行ってみよう!反町探訪

建築写真はIXYもしくはEOS KISS
その他はケータイで撮影しています

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