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馬頭広重美術館

次にたてもの探訪したものは
那珂川町馬頭広重美術館
馬頭1

こちらも石の美術館と同様
隈研吾氏の設計です

竣工当初は色々な雑誌に取り上げられたりして
話題になった建築です

馬頭3

細長い建物(81m×27m)なので
チョ子のキャメラでは限界がありました
タローさんの広角レンズだったら
たぶん建物全体が写せているはず


馬頭2
こちらの建物は何と言っても木ルーバーが印象的です
地元産の八溝杉を使用し
全てのルーバーが60×30@120ピッチというこだわり
それによって落ち着きが生まれています
馬頭4

この規模の美術館だと、
屋根は不燃材料でなくてはならないので
通常、木材では法的にOUTなんですね

しかし、この杉材を遠赤外線処理をして
燃えない腐らない木材を作り出し
不燃認定を取っているんです

あ~ここのこういうこだわり、
設計者にとっては大事よねぇ
木材の色があせていたのは残念でした



床は石の美術館と同じ芦野石の水磨仕上げ
水磨って綺麗だし、
つるんとしているんだけど
思ったより滑らないですね

馬頭5
内部の壁には和紙を使用
障子みたいに、指で破かれてしまわないように
ワーロン紙という薄いプラスチックシートを
後ろに被せてあるようです
馬頭6


安藤広重の肉筆画、つまり日本画を展示することを意識してか
細い線によって曖昧に、そして繊細に仕上がっています

馬頭7

昔ながらの素材は、今の日本建築には需要がなくなってきている
でもそれをあえて採用する。
ただそのまま使うのではなく、新しく強いチカラを吹き込んでいる

一見、石の美術館とは重みも違うので
全く異なる主旨だと思いきや
今と昔の融合という点では
想いは一緒なんですね

■建物概要
用途:美術館
構造:RC造一部S造
竣工:2000年
所在地:栃木県那須郡馬頭町

設計:隈研吾建築都市設計事務所
施工:大林組

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テーマ : 建築デザイン
ジャンル : 学問・文化・芸術

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Author:tarolamo&cho子
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